そうしたら、次に、KEditでプログラムを打ち込みます。
KEditでは、
一般的な?シンプルなエディタ(Windowsのメモ帳などに似てる)なので、適当に打ち込んでください。
ファイルは、ホームディレクトリ(シェルなどを開いたときの基準となるディレクトリ)にできます。
最初は意識しなくてもいいですが、実際には
ファイルができたかは、シェルで、
これで、ソースプログラムができました。
まず、ソースプログラムを実行ファイルにコンパイルします。
gcc -o [実行ファイル名] [ソースプログラム名]とシェルで入力します。 ソースプログラム名はKEditでつけた
gcc -o prog1 prog1.cとしておきます。問題がなければ、何も表示されずに、シェルの応答(〜 ]$)が返ってきます。 エラーがある場合は入力に間違いがありますので、ソースを良く確認してください。 一度ファイル名をつけているので、修正後→でそのまま更新されます。
コンパイルができたら、実行します。シェル上で
./[実行ファイル名]と入力します。ここでは、
./prog1です。この
KWriteが便利なのは、ファイルの種類をある程度認識して、それに応じた表示をしてくれます。
ここでは上の
ちなみに、なんで最初から便利な方をださないかというと、KWriteは機能が多くて、慣れるのがKEditよりちょっと大変そうなのと、パソコンによってはKWriteの動作が遅くなるかも知れないからという配慮?です。
もしかすると、今後の版ではKWriteが標準になるかもしれません。
gcc -o [実行ファイル名] [ソースプログラム名]と-lm
細かいことをいうと、実行ファイルをつくるために、あらかじめ用意されている関数をライブラリ(関数の山)からコンパイラがひっぱりだしてきてつないでくれるのですが、
(逆にプログラム末に無駄に改行がたくさん入っているほうが個人的にはいやなのですが...)