English
熊谷正朗 (くまがいまさあき)
プロフィール
- 所属:東北学院大学
工学部
機械知能工学科
ロボット開発工学研究室
- 職名:教授
- 学位:博士(工学) 2000年 東北大学大学院工学研究科機械電子工学専攻 修了
- 職歴:2000/4〜東北大学工学研究科助手、2003/4〜東北学院大学工学部講師、2006/4 同助教授、2007/4 同准教授、2013/4 同教授
- 兼任:地域連携フェロー(仙台市非常勤職員) 2008/4〜2009/7、2010/10~2011/3、2011/7~2023/3
地域企業課題解決マイスター(仙台市委嘱) 2023/4~(継続)
米カーネギーメロン大学Robotics Institute(ロボット研究所) Visiting professor 2009/9~2010/8 (在外研究)
- 資格:第三種電気主任技術者、第二種電気工事士(認定電気工事従事者)
- 講義担当科目:
- 外部向け講義・講演など
- 2000年ころ〜:Linuxデバイスドライバ、制御関係で講演4件
- 東北学院大学工学部出前授業(工学部にご依頼下さい)
2003,2004,2005,2006,2007年度「ロボットをつくる」
訪問高校:宮城県泉松陵高校(2回)、宮城県古川高校、宮城県佐沼高校、宮城県角田(+角田女子)高校、秋田県角館高校、築館女子高校(+築館高校)、富谷高校、福島県福島東高校、宮城県仙台西高校(2年連続)、岩手県大東高校、仙台工業高等学校、岩出山高校、白石工業高校、宮城工業高校
いまはやりのロボットの技術をかんたんに解説し、それを作/創/造るにはどんな勉強/経験が必要か、それに高校時代の科目が如何に大切かを語りました。ご要望や研究の進展に合わせて適宜バージョンアップ中。
- 県民大学およびサテライトキャンパス市民講座
2004年度「ロボットをつくる」(一般向けアレンジバージョン)
2005年度「ロボットをつくる Ver2.0」
- 幼大連携?:2006,2007年度「ロボットをつくる」東北学院幼稚園
ロボット教室(年2回)
- 集中実習講義「マイクロコンピュータ制御」
2004-2008年、東北電力総合研修センターにて実施
依頼を受け、マイコンとはなにか、どんなことができるかを、今時の有名マイコンH8/3052を題材に、講義と実習を組み合わせて行ったコース。12時間。
- 企業向け講座「ロボットのセンサ系」2006年
企業からの依頼で行いました。
- 寺子屋せんだい第30回「ロボットをつくる 〜メカとエレキとソフトの境界線〜」
(財)仙台市産業振興事業団の依頼で行いました。
- 一般向け技術講演「角速度・加速度センサを活用したロボット用姿勢制御」2008年
技術講演会社からの依頼で行いました。
- 在外研究中にカーネギーメロン大学ロボット研究所で講演を行いました。
Development of the robot balanced on a single ball -- Motivation, Approach, Implementation --
- 研究分野
- 卒業研究・修士研究テーマ(2012年度)
- 電気自動車の自律走行を目的とした研究開発
by 菅野嘉彦
- 玉乗りロボットの移動性能の向上に関する研究
by 松 本 祥
- 平面誘導モータの小型化に関する研究
by 伊藤由泰
- 農業用運搬ロボットの開発
by 櫻井恭平・松岡利道
- ロボットシステム用のユーザーインターフェイスの開発
by 佐藤航哉
- 制震機能を有する建物壁面検査システムの開発
by 佐藤恭平
- 壁面検査システムのための姿勢制御装置の開発
by 佐藤雄也
- リニア誘導モータを用いた跳躍ロボットの開発
by 菅 原 悠
- ロッカーボギー型不整地走行ロボットの開発
by 杉山未来哉
- リニア誘導モータを用いた跳躍装置の開発
by 高橋悠一
- トレーラロボットの積み下ろし機構の開発研究
by 高 橋 豊
- 二脚歩行ロボットZephyr の旋回行動に関する研究
by 渡邊晃介
- 卒業研究・修士研究テーマ(2011年度)
- 自動車の走行経路作成及び障害物の回避
by 荒井一誌
- 平面誘導モータを利用した追従ロボットの開発
by 加茂雅人
- バドミントンシャトル打ち出しロボットの開発
by 菊地祐介
- 建物壁面検査システムの開発
by 佐 藤 駿
- トレーラロボットの自動連結に関する開発研究
by 田中佑樹
- 一人乗り用電気自動車の自律走行制御
by 長谷川貴志
- 平面誘導モータを利用した搬送システムの開発
by 堀川みなみ
- 平面誘導モータを用いた倒立振子ロボットの開発
by 八巻昌宏
- 二脚歩行ロボットZephyrの歩行に関する研究
by 渡邉智康
- 卒業研究・修士研究テーマ(2009年度)
- 受動車輪による走行を可能とした2脚ロボットの開発
by 板橋賢
- 玉乗りロボットに関する研究
by 落合恭也
(※同内容の一部を学会発表し計測自動制御学会学術奨励賞(研究奨励賞)を受賞)
- 卒業研究・修士研究テーマ(2008年度)
- セミトレーラ型ロボットの連結機構の開発
by 安達浩史
- 速度制限標識の認識
by 石川将太
- 4脚歩行ロボットによる段差の昇降
by 氏家未起子
- 車輪走行を併用する4脚歩行ロボットの製作
by 岡田亮
- タッチパネルによるロボットの自動走行システムの開発
by 小野寺和也
- 農業用運搬ロボットの開発
by 金真男
- 電気自動車の自律走行システムの開発
by 新保和哉
- 卒業研究・修士研究テーマ(2007年度)
- トレーラロボットの提案と画像処理によるナビゲーション
by 菅原真
- 音階データの抽出
by 熱海純
- 2脚歩行ロボットによる不整地歩行
by 板橋賢
- 玉乗りロボットの開発
by 落合恭也
- 2脚歩行ロボットの階段歩行
by 小野寺俊成
- 一脚跳躍ロボットの要素開発
by 今野範明
- クローラ移動ロボットの開発
by 松野徹
- 卒業研究・修士研究テーマ(2006年度)
- 交流磁界を用いたモーションキャプチャの測定空間の拡張と性能評価
by 赤松和禎
- 2脚歩行と車輪移動を併用した脚ロボットの開発
by 玉田薫
- セミトレーラー型車輪移動ロボットの開発
by 安部慶彦
- 4脚歩行ロボットの開発
by 有川諒
- 2脚歩行ロボットのリアルタイム制御
by 後藤隆寿
- マーカーを用いた位置認識に関する研究
by 佐藤勇気
- 車輪移動ロボットの相互通信による協調動作
by 田中信行
- モーションキャプチャを用いたアームロボットの遠隔操作
by 水間啓祐
- 卒業研究テーマ(2005年度)
- 2脚歩行ロボットの斜面歩行
by 森千秋
- 倒立振子型物体搬送ロボットの開発
by 土屋智典
- レーザーレンジファインダを用いたスキャンマッチング
by 森裕次郎
- レーザーレンジファインダを用いた2輪ロボットナビゲーション
by 菅原真
- ネットワークカメラを用いた防犯システム
by 小塚智之
- 特殊光源を用いた3次元形状センサ
by 吉田稔
- 卒業研究テーマ(2004年度)
- 2脚歩行ロボットの開発
by 玉田薫
- 2輪倒立振子型移動ロボットの開発
by 伊東良
- 対向2輪型移動ロボットの開発
by 今津拓馬
- モーションキャプチャの改良
by 赤松和禎
- 掌紋認識ソフトウエアの開発
by 伊藤賢
- 超音波を用いた障害物センサの開発
by 小形知正
- 卒業研究テーマ(2003年度)
- 二脚歩行ロボットの開発
by 淺田真司
- 磁気式モーションキャプチャの応用に関する研究
by 岩舘典昭、田鎖勇祐
- ロボットビジョン研究環境のための全方位画像の生成
by 野上直人
- 2輪型自律移動ロボットの開発
by 窪田和博
- 所属学会
- 計測自動制御学会(東北支部広報幹事(2004/1-14/1)、顧問(14/1-))
- 日本機械学会(ロボメカ部門)
- 日本ロボット学会
- IEEE
- 所属団体
- こんな評価を受けています:
- 1997年:日本機械学会東北支部 独創研究学生賞(大学院修士の部)
「マルチセンサによる人型2脚ロボットの動歩行に関する研究」
※大学院修士学位論文の内容を発表したもの
- 2001年:計測自動制御学会東北支部 優秀発表奨励賞
「ドライビングシミュレータ用仮想環境の構築」
※当時所属していた研究室で開発されていた成果を代表して発表した"だけ"
- 2003年:計測自動制御学会 SI部門講演会 SI2003優秀講演賞
「オープンハードウエアの可能性 公開したロボット要素技術への反響に見る効果と傾向」
※これまでの技術情報公開の経験を振り返ってオープンハードの可能性を論じた
- 2004年:トーキン科学技術振興財団 研究奨励賞
「磁気を用いた高分解能位置姿勢検出装置の開発(原理および実装)」
※モーションキャプチャの開発に関連して大学より推薦頂いた
- 2004年:計測自動制御学会東北支部 優秀発表奨励賞
「光等位相面切断法によるロボット用3次元計測システムの開発」
※開発中の3次元形状センサについて発表。今度こそ、自分の研究でとりました(^^;;。
- 2006年:計測自動制御学会 研究奨励賞
「光等位相面切断法によるロボット用3次元計測システムの開発」
※上記発表が全国レベルの賞にもなりました。
- 連絡先:
985-8537 多賀城市中央一丁目13−1
東北学院大学 工学部 機械知能工学科
居室: 5号館5316室 研究室: 2号館2204室
TEL: 022-368-7358(Dial-In)
FAX: 022-368-7070(事務室)
→お問い合わせページ