Friendly ARM でOpenRTMを動かそう

[| ]  最終更新: 2011/02/10 20:07:56

はじめに

このページは Friendly ARM で OpenRTMを動かすためのインストールの過程をまとめたものです。
要素としては、X window system、Python、TkInter、omniORB、omniORB-py、OpenRTM-Python版の動作です。

あくまでメモ書きであって、この手順通りに設定することでうまくいく保証はどこにもありませんが、関連する項目をまとめておくので、ネット上で一人くらいの役に立ちそうという期待5%くらいで残しておきます。
(残り95%は自分のメモとしての役割)

最終的な目的は、ロボットの制御システムの一つとして、研究室の標準技術にすることです(極めてローカル)。

用語:


必要なもの

おおざっぱに、思い当たる必要なもの(ハード)を列挙しておきます。 ネットからダウンロード出来るようなものは、各手順ごとに書きます。 Windows PCは64bitでも大半はOKですが、一部32bit Windows必至な工程があります。 シリアル変換ケーブル、リーダライタはWindowsPCで動作することを確認しておいて下さい。
(手元で、規格が古いのか、そもそもWindowsで読み書きできない事例がさっきあった)

本ページ利用上の注意

あくまでAS ISです。
本ページを読む人に想定するレベルとして、 です。 つまり、大学学部生が、突然先生からなんかやれ、といわれてやってみるか、というレベルではいきなりは無理です。 ご注意下さい。
おそらく、ぐぐってここにたどり着いた方は、自動的にこの条件を満たすような経験中だとは思いますが。
質問を頂いても、まったくお答えできない部分があります。
自分の使う技術は可能な限り中身を理解すべきという信念ではありますが、そろそろ「ブラックボックスを信じてつかってもいいかな」と思う程度に年をとりました。 といいますか、理解するのは不可能な規模です。


熊谷正朗 [→連絡]
東北学院大学 工学部 機械知能工学科 RDE
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