OpenHRPを使ってみた

最終更新: 2011/04/17 20:18:24 [| ]  最終更新: 2011/04/17 20:18:24

はじめに

このページはOpenHRP3を使ってみた体験に基づく メモ書き ページです。チュートリアルではありません。

基本的に、HRP関係はもとより、動力学シミュレーションも全くの素人です(ロボットは直感で作って動いてから理由を考える派)。
なので、質問されても全く答えられないことが大半です。ある意味、「直感で動かしてそれっぽく動いた」の記録です。

あくまでメモ書きであって、この通りに動くかどうかとかは全く不明、インストール過程なども大きく省略。 メモ書きなら表に出すなよ、という指摘もありますが、いろいろ試すに当たって、ネットにあったメモ書き程度のものでも参考になったことがおおいので、どうせなら、表に出しておこう、程度です。ご注意ください。

ただ、自分でツールとして使いたいから、やっていることはそれなりにまじめです。 用語:



インストール

インストール

インストールに関しては、ファイルをダウンロードしてボタンを押していただけなので、しかも、すでにOpenRTMのインストールなどはしたあとなので、何が正しいかは不明です。

備忘:

OpenHRP3は、OpenHRPSDK3.. をインストールすれば動きますが、自分でソースからビルドする場合はいろいろ必要です。 ただ使ってみる分には、ビルドはいらないと思いますが、微妙な不具合に気づいて、そのあれこれをするために、ソースビルドをしました。
また、その不具合の解消のためのパッチを頂いたので、それを適用したGrxUIを再構築しました。

ソースからのビルド(GrxUIの改修が目的)

基本的には、OpenHRPのサイトにある、WindowsにおけるOpenHRP3のインストール(Ver.3.1.0-Release)の通りに進めてできました。
サイトと異なるところで覚えていること:




気づいたこと:メモ

本ページ利用上の注意

あくまでメモです。AS ISです。
本ページを読む人に想定するレベルとして、

です。 つまり、大学学部生が、突然先生からなんかやれ、といわれてやってみるか、というレベルではいきなりは無理です。 ご注意下さい。
繰り返しますが、本ページはメモ書きであって、チュートリアルではありません。
私も素人なので質問を頂いても、まったくお答えできない部分があります。
自分の使う技術は可能な限り中身を理解すべきという信念ではありますが、そろそろ「ブラックボックスを信じてつかってもいいかな」と思う程度に年をとりました。 といいますか、理解するのは不可能な規模です。

熊谷正朗 [→連絡]
東北学院大学 工学部 機械知能工学科 RDE
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